くしゃみや運動でヒヤッとする…

女性の尿漏れ対策に、ピラティスでできること

「くしゃみをした瞬間に、少し漏れてしまった」
「走ったりジャンプしたりするのが不安」
「最近、トイレが近くなった気がする」

尿漏れは人には相談しにくく、「年齢のせいだから仕方がない」と我慢している方も少なくありません。

けれども尿漏れは、身体から届いているサインのひとつです。
適切なケアによって症状の改善が期待できる場合もあります。

GRANDYでは、尿漏れだけを部分的な問題として捉えるのではなく、骨盤底筋・呼吸・姿勢・身体の動かし方を一緒に見直していくことが大切だと考えています。

咳やくしゃみで漏れるのはなぜ?

女性に多いのが、咳やくしゃみ、笑ったとき、重い物を持ったとき、走ったときなどに起こる「腹圧性尿失禁」です。

お腹に力がかかった瞬間、尿道や膀胱を支える骨盤底筋がうまく働かず、尿が漏れてしまいます。

骨盤底筋は、骨盤の底でハンモックのように内臓を支えている筋肉です。しかし、出産や加齢、女性ホルモンの変化、運動不足、体重の増加、便秘によるいきみなど、さまざまな影響を受けます。

また、骨盤底筋が単純に「弱い」だけではなく、

  • 必要なタイミングで引き上げれない。
  • 力を入れているつもりでも違う筋肉を使っている
  • 緊張が強く、うまくコントロールできない
  • 呼吸を止めて、お腹に力をかけすぎている

といったケースもあります。

そのため、ただ強く締めることを繰り返せばよいとは限りません。

尿漏れ対策にピラティスがおすすめの理由

尿漏れ対策の基本のひとつとして、骨盤底筋トレーニングがあります。

ピラティスでは骨盤底筋だけを単独で鍛えるのではなく、呼吸とともに、腹部や背中など体幹の筋肉と協調して働かせる練習を行います。

1.骨盤底筋を意識しやすくする

骨盤底筋は目で確認できないため、「やり方が合っているのかわからない」という方が多い筋肉です。

ピラティスでは骨盤の位置や呼吸を確認しながら、引き上げる感覚を丁寧に練習します。

2.呼吸と骨盤底筋の連動を整える

骨盤底筋は、呼吸に関わる横隔膜と連動して動いています。

息を止めて強く力むと、お腹の圧力が下方向へかかり、骨盤底に負担をかけてしまうことがあります。

ピラティスでは、呼吸を止めずに身体を動かすことで、腹圧を適切にコントロールする力を身につけていきます。

3.姿勢と骨盤の位置を整える

猫背や反り腰などで身体のバランスが崩れると、骨盤底筋が働きにくくなる場合があります。

骨盤を無理に締めたり固めたりするのではなく、胸郭・背骨・骨盤がバランスよく並ぶ姿勢をつくることも、骨盤底への負担を減らすために大切です。

4.日常動作につながる身体の使い方を身につける

尿漏れが起こるのは、運動中だけではありません。立ち上がる、重い荷物を持つ、階段を上る、咳やくしゃみをするといった日常の動作でも起こります。

ピラティスでは、呼吸を止めず、必要な筋肉を必要なタイミングで使う練習を行います。レッスンで身につけた身体の使い方を、日常生活へつなげていけることも大きな特徴です。

そのため、ただ強く引き上げる動きを繰り返せばよいとは限りません。

尿漏れが気になると、「とにかく骨盤底筋を鍛えなければ」と考えがちです。

GRANDYでは、お一人おひとりの姿勢や呼吸、骨盤の位置、身体の動かし方を確認しながら、

  • 骨盤底筋を感じる
  • 呼吸に合わせてやさしく引き上げる
  • お腹や背中の筋肉と連動させる
  • 動作に応じて腹圧をコントロールする
  • 立つ・歩く・持ち上げる動作につなげる

という流れを大切にしています。

年齢を重ねても、行きたい場所へ出かけ、運動や趣味を楽しめること。
尿漏れへの不安を理由に、やりたいことを諦めないこと。

そのための身体づくりを、ピラティスで始めてみませんか?

尿漏れは、ひとりで我慢しなくて大丈夫です

尿漏れには、咳や運動で起こるタイプだけでなく、急な尿意が我慢できないタイプや、複数の原因が重なっているものもあります。

尿漏れの頻度が多い場合や、急に症状が始まった場合、排尿時の痛み・血尿・骨盤内の違和感などがある場合は、まず泌尿器科や婦人科などの医療機関へご相談ください。

ピラティスは医療行為ではありませんが、身体の状態に合わせて行うことで、骨盤底筋や姿勢、呼吸を整えるサポートになります。

「少し気になるけれど、何から始めればよいかわからない」
そんな方も、どうぞお気軽にGRANDYへご相談ください。

これからも安心して、しなやかに動ける身体へ。
GRANDY PILATES STUDIOが、丁寧にサポートいたします。

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